ＪＲ盛岡支社がマンション建設！社員寮跡地に単身者向け賃貸マンション

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2020年9月24日の定例会見で発表されたのは、ＪＲ東日本盛岡支社は、岩手県盛岡市との市街地活性化のための連携協定の一環として、盛岡駅西口に単身者向けの賃貸マンションを建設するということでした。

社員寮跡地に単身者向け賃貸マンションを建設して、活性化を行う予定です。ＪＲ盛岡支社がマンションの開発運営を手掛けるのは初めてのことです。

鉄道以外にも、マンション経営という新たな分野に参入することになります。

ＪＲ盛岡支社がマンション建設！

2020年9月24日の定例会見で発表されたのは、ＪＲ東日本盛岡支社は、岩手県盛岡市との市街地活性化のための連携協定の一環として、盛岡駅西口に単身者向けの賃貸マンションを建設するということでした。

マンションが建設されるのは、盛岡駅西側の１７・５アールに、鉄骨造り４階建て延べ床面積約２７００平方メートルの建物です。

間取りは１ＤＫと１Ｋの計９０部屋程度となる見込みで、入居者には朝夕食を提供するというのが特徴の単身者向けの賃貸マンションとなります。

学生や単身社会人の利用を想定していて、２０２２年春の入居開始を目指して建設を進める計画を行っています。

朝夕食の提供と社員寮跡地という立地の良さが売りの賃貸マンションですから、ある程度の需要見込みがあるのではないかと思います。

ＪＲ盛岡支社は、社員寮跡地という不要な資産をマンションという新しい資産に活用しています。

人口減少が叫ばれていながら、単身者向け賃貸マンション経営を始めるということは、採算の見込みを計算しているのだと思います。

単身者に特化していることから、子どもの泣き声などのトラブルも回避できます。

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鉄道会社も、多角的なビジネスを行うようになったものです。単身者向け賃貸マンションの建設は、「駅近」という武器を活かしたビジネスモデルであると思います。

全国の駅近にも、岩手県盛岡市のような社員寮跡地があるかもしれません。今後、盛岡駅西口に単身者向けの賃貸マンションにも注目です。

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